ヨーグルトは牛、山羊、水牛、羊などの乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させたものです。

ヨーグルトの味は酸味です。したがってアーユルヴェーダではヨーグルトは消化に負担がかかりやすく、スロータス(体内チャネル)を閉塞させる可能性があるため、毎日食べることは避けたほうが良いと云われています。
また質は温性です。(食べた直後は冷性ですが時間が経つと温性に変わります)
そのためワータ(風の要素)を鎮静しますが、同時にピッタ(火の要素)とカパ(水の要素)を増やします。したがって、皮膚に炎症等が見られる方にはおすすめできません。

ヨーグルトには接合効果があるので激しい下痢時にはおすすめです。健康なとき(皮膚に炎症が生じていないとき)に召し上がると、血液と生殖組織(シュクラダートゥ)を増やします。

■ ヨーグルトと食べ物の組み合わせ
アーユルヴェーダではヨーグルトと蜂蜜、レンズ豆、アムラとの組み合わせが効果的と云われています。また火で仰いだクミンシードや黒コショウを混ぜて取ることで消化を助けてくれます。さらに消化の悪いかたには、ヨーグルトを水で薄めた「ラッシー」という飲むヨーグルトをおすすめしています。最近ではヨーグルトは花粉症にも効果的だと云われています。

ヨーグルトを温めて飲用するのはあまりよくありません。冬と春はカパ(水の要素)が悪化する時期なので、体質によっては食べすぎてしまうとむくみ等を感じることがありますので注意が必要です。また、アーユルヴェーダではヨーグルトを夜食べることは避けるように云われています。遅い時間に食べると、体内でのアーマ(毒素)を増やすことになります。



手づくりヨーグルト
ヨーグルトは新鮮さがキーワードなので、できれば自宅で作ることをおすすめしています。
お店でヨーグルトを買うときはオーガニックのもの、もしくはゼラチンや保存料が含まれていないものを探しましょう。

材料
●ヨーグルト菌またはヨーグルト 大さじ2
●牛乳 500ml〜1.5L

@牛乳を火にかけ、沸騰したらすぐにおろします。(これが良いヨーグルトを作るコツ!)→牛乳が室温に冷めるまで待ちます。
Aヨーグルト菌(またはヨーグルト)を入れ、混ぜます。
B軽くフタをして室温で一晩眠らせます(夜使用しない電子レンジの中に入れておくといいです)
C次の朝、固まってヨーグルトができたら冷蔵庫に移します。
D1〜2日で食べ終えて下さい。

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